Qualia終了しました。

18日のtraumerei企画「Qualia」にご来場くださいました皆様ありがとうございました。
大谷能生さん・mujika easelさんのお二人が素晴らしすぎて、僕ら自身の演奏も一つ上に引き上げられた感じがしました。
印象に残ったのは、18日は夕立が降って蒸し暑く、僕にとってはかなりキツイ天候だったんだけど、traumereiリーダーの大地は「心地いい雨」だと言ったこと。単純な体感温度なのかもしれないけど笑、こんな些細な違いを感じたことから、違う考え方・感じ方をする人間が一つの音楽を演奏することの意味とか、音楽の中での自分の立ち振る舞いとか、なんかこう壮大なことを考えたんだけどハッキリした答えは出なかった。やはり自分はスタジオで、ライブハウスで、現場で考える人間なんだろうかと思った。
もっと強烈な自我が欲しい。確実に素晴らしい演奏が出来たと思っている。だけどそれ故に今まで感じることのなかったものすごいデカイ壁が目の前にあるってことを感じた。