明日ですー

traumerei presents "Qualia #5"
2008/07/18(fri)@公園通りクラシックス
(http://www.radio-zipangu.com/koendori/)

Live/
traumerei + guest(大谷能生,mujika easel)
neohachi + 中村修(analogic)

open/start 19:00/19:30
fee : 2000yen(without 1drink)

traumerei
神林大地ソロプロジェクト。
2004年より音響・即興をメインにセンチメンタルな作品群を制作。
当初、即興演奏をlaptop上で再構築するという時間軸の交差がもたらす感傷の捏造を試みる。
個人の記憶に潜む感傷を許すように救い上げる音楽を敢えて形容するならば、哀しい思い出を優しく包むオブラートの様。
2年間のブランクの後、sgt./旅団などから友人を招き、post jazz / post noise的なアプローチのtraumerei ambivalent Quintetとして活動を再開。
統合されえない日常や感情をありのままに表現すること目的としアンビバレント命名
美しくセンチメンタルなメロディとアブストラクトなノイズが等価で存在するサウンドは、人魚の涙に映る狂気の様。

大谷能生
1972年生まれ。批評家、音楽家。96年〜02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。様々な雑誌、webへの執筆・寄稿を行い日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。音楽家としては、sim、masなど多くのグループに参加。その他さまざまなセッションで演奏を行っている。

mujika easel
1978年、通天閣の麓に大阪のパリジェンヌとして生まれ、幼少から音楽に親しむ。現在は関東・関西を中心にピアノ&ヴォイスに管楽器、弦楽器、電子音などのゲストミュージシャンを交えたスタイルでライブ活動を行いながら、AnN-shitsuの結成当初からの主要メンバーとして、イベントの企画・制作なども行う。クラシカル、音響、即興性を持つサウンドと独自の声の佇まいは、時代、年代を問わず歌ものとして聴く人の心に響く音楽を届ける。その歌声は儚くも力強く、美しき問いかけのような響きをたずさえて存在する。

neohachi
lily(詩吟ボーカル)とelly(シンセサイザー)によるエレクトロジャムユニット。
往年のプログレッシヴ・ロック、ジャーマン・ロックを思わせる手弾きのフレーズの反復が幾何学的なパターンを描き出し、
そこにエコー処理された詩吟の歌唱法によって、
断片的なイマジネーションを喚起させる歌詞が唄われる。
六本木COREにて戦慄なデビューを果たし、SuperDeluxe、月見ル君想フ青い部屋などでライブ活動を行う。

中村修
ミキサーの音声信号と映像信号の役割を入れ替えることにより、
聴覚と視覚が反転し相互干渉する現象をリアルタイムで加工する
ライブを行うanalogic の一員として活動。


是非!