Joe Colleyについて思うところ。
先日の日記でも触れましたが、Joe Colleyの新作がやっぱハンパない。
Joe Colley 「Waste Of Songs」(Oral)
http://www.warszawa.jp/cgi-bin/user/detail/detail.cgi?GID=40111
↑視聴できるから聴いてみ。
何がヤバイって、この人やりすぎなんですよね。音の強度とか、ドローンの密度とか。world's end girlfriendの「farewell kingdom」をはじめて聴いた時と感じが似てる。どちらもたった一人で作り上げた過剰なファンタジーであり、やりすぎ。でも「やりすぎでしょぉ〜」と眉をしかめてしまうような感じではなくて突き抜けすぎて爽快なんですね。七尾旅人とかもそうかもな。池田亮司とか。
たった一人で何か圧倒的なものを創り上げようと、PCなりギターなりとひたすら対峙してる後ろ姿が見えるような音っていう感じかなぁ。この「たった一人で」っていうキーワードに弱いんだろうなー。
- アーティスト: world’s end girlfriend
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2001/11/25
- メディア: CD
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