ノスタルジア/ファンタジア

もう明日かー。早いなぁ。

Sprit CD [sggmt!!] 先行発売記念ライブ

2006/10/28 (sat) sibuya O-nest 

sgt. & good music! split CD [sggmt!!]+ bahAMaba 1st Album [( )]Pre Release Party

『sggmt!!♯2』

good music!

sgt.

banAMaba

Circe (ゲスト出演)  

小林 英樹(some of us)

OP/ST:18:30 ADV ¥2000 / DOOR ¥2300(ドリンク別)

※LIVE当日のみ会場限定価格¥1.000-にてsgt. & good music! split CD
[sggmt!!]先行発売!!

チケットのお問い合わせはこちらまで!

最近、時間の流れ方について考えたりします。考えてるっていうか、ボーっと妄想するような感じですが。何故楽しい時間は早く過ぎ去ってしまうのか?とか、ROVOの「condor」を聴いているときの「55分間」と、例えば「55分間」待たされてる時の時間の流れ方は具体的にどう違うのか?とかさ。特に答えを求めてるわけじゃなくて、そういう事を妄想するのが楽しかったりするんですね。
たぶん自分のやってるsgt.も旅団も長い曲を演奏するからだと思います。自分達では長く演奏してるつもりないんですけどね。多分演奏中の時間の流れ方が少し特殊なんでしょうね。いや、時間の流れ方っていうか、時間の流れの感じ方って言ったほうがいいかな。
前置きが長くなりましたけど、明日ご一緒させてもらうgood music!の話です。あの人達の演奏も、時間の流れ方が相当特殊だと思います。普通音楽に限らず、時間の経過によって状態が変化していくことをねらいとした時間芸術とか言われてるものって、そのベクトルは「現在」から「未来」に向かって進行していくと思うんだけど、good music!の場合はちょっと違って、「現在」から「過去」に向かって時間が流れていってるような気がします。「現在の自分」と「過去の自分(まだ子供だった頃の自分)」の境界線が曖昧になっていくような気がするんですね。成長したぼくと子供のぼく、決して成長しない永遠の少年と再会しているような気分になる。「あの頃は良かったなー」とかそういうことじゃなくて、そんなつもりなくても、暴力的なまでのノスタルジアに包まれて、泣きながら微笑んでるような感覚がgood music!のライブにはあります。強烈な郷愁ってのはもはやファンタジーと同義で、どんな気分かといえば、もう「いい気分」としか言えないような(笑)そんな時間が流れるんです。good music!みたいな感じは僕らにはまだ表現できないだろうなぁ。単純に楽器編成の違いだけじゃなく。
偉そうになっちゃいますけど、これは一人でも多くの人に体感して欲しい。それぞれの郷愁を思う存分味わえて、しかもそれが許されている空間ってなかなかないと思います。ご来場お待ちしております。sgt.も勿論がんばりますよ!
既存の曲のリアレンジの真っ最中なんですが、全貌が未だよくわからないままです(笑)今夜のスタジオで仕上げます。ギリギリです。人生ギリギリの方が面白いよきっと!


備忘録的な

これぜってー行く!!

http://www.uplink.co.jp/factory/log/001458.php
11/5<昼/夜別プログラム>
LIVE!
外山明×ラティール・シー(14:30)
『断章7』外山明×SHUREN THE FIRE(19:00)
トークショー(20:00)
外山明×ラティール・シー
劇場版『BOYCOTT RHYTHM MACHINE II in Lonesome nation』(21:20)

昼のライブはギリギリ見れる!ホントはトークショーも見たいけどお肉屋さんだー。