翔太と猫のインサイトの夏休み

翔太と猫のインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない

翔太と猫のインサイトの夏休み―哲学的諸問題へのいざない

永井均さんの↑の本買いました。旅団のコンガ担当のガクちゃんa.k.a反体制番長に薦められたので。さわりだけパラパラと読んでみたんだけど、いきなり「今が夢じゃないって証拠はあるか」とか「たくさんの人がいる中で自分という特別な存在がいるというのはどういうことか」とか、かなりテンションの高い言葉が詰まっていて、ヤバそうな本です。
今読んでる村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」が終わったら読もう。この「ダンス・ダンス・ダンス」も相当おかしい。電車の中で読んでて思わず笑っちゃうときがあります。印象に残ってるフレーズは、

「それは単に前戯の問題なんだよ」

爆笑しました。