traumereiスタジオ

今日は久々のtraumereiスタジオ。吉祥寺リンキー。約一月ぶりに3人で合わせました。
今日はなかなかいいセッションが出来たかな。懸案であったミニマルリズム(ミニマリズムではない)の組み立ても上手くいった(気がする)。あとは一回のセッションのシェィプアップが必要かな。なんせ1回のセッションを40分以上やるからね僕ら笑
即興を「いつ・どうやってやめるか」という問題は考えてみたら「どういう風に演奏するか」という根本的な問題と同じくらい重要なものだ。菊地成孔の「東京大学アルバート・アイラー」の後期の方(赤いやつ)で、大友良英がゲストの回に「どういう風に即興を終わらせてますか」という質問があった。その時の大友さんの回答は確か・・・「好きなように終わらせればいいのだ」的なものだったように記憶している。あやふやなんで後で確認しよう。たとえば4人のセッションなら、一人は早々に演奏を止めて、ラストの15分間音を出さないという状況もアリみたいな。そんな回答だったような・・。
しかしtraumereiは最終的に作曲作品の演奏を目指してるから、大友さんの回答をそのまま適応することは出来かねるなー。うーんむずかしい。
しかし今日のセッションが今までの中ではベストなものだったのは間違いない。とてもゆっくりした足取りだが、確実に前に行けている。いい傾向だと思う。