僕は女性の感性を信頼しているよ!っていう話

http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20090319
[空中キャンプ]さんのとこに、庵野秀明に関する興味深い逸話が載ってた。
現状僕が遭遇しうる「飲み会で隣に座った女の子」とは、ライブの打ち上げに来る子であり、そういう子は音楽に興味があってなおかつ打ち上げに参加するくらい行動力もあるわけで、そういう子に自分の音楽を自慢してもなんかなぁーっていうか、ただの自慢野郎に成り下がってしまうおそれもある。
「飲み会で隣に座った女の子」とは「他者」のメタファーであり、インディーバンドなんて聴いたこともないような人にアピール出来てこそ、作品に強度があると言えるんじゃないかなぁ。同業者をうならせつつ、OLが聴いても楽しめるインストバンド。おー超カッコイイじゃんそのバンド。そういうのになりてぇなぁー。

小室哲哉が、自分の作品にイマイチ自信をもてない時には身近な女性に聴いてもらって、その反応を見て作品に対する最終的な判断をしてるという話を聞いたことがあって、これは実践してみようと思う。作りかけの曲の粗いラフを聴いてもらって、こちらの意図がどこまで聴く人に伝わるのかチェックしたり、ここの展開の長さはどう思う?ダルい?ダルくない?とか、ウザイ位聞いてみよう。