謹賀なんたら

あけましておめでとうございます。
晦日には普段食えないごちそうを喰らい、ガキの使いSP見てたら年を越していました。六平直政海原はるか師匠がハンパなかったですね。「どいつもこいつもハゲやがって」2006年最高の瞬間でした。
正月は寝正月。深夜に映画「東京タワー」(江國香織の方)がやってて、黒木瞳の最低傑作であることはわかっていたのに見てしまった。自分の評価に自信を得ることが出来ました。岡田准一は男から見ても男前ですね。
あと、実家にて↓の本を読了。

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

非常に面白かった。これ映画化になるらしいけど、どうやって映像化するんだろう。なぜそう感じたかは、ネタバレにつながるので書けない。小説っていうか活字にしかできないトリックなんじゃないのかコレは。こういう裏切られ方が好きだからミステリーはやめられない。正直密室のトリックとかにはあんまり興味ないんですよね。なんていうのかな、「この道をまっすぐ行くと仙台に着きます」って言われてずっと向かっていって、着いてみたら実はそこは九州の「川内(せんだい)」だった。みたいな。要は最初から視点がずらされてるような感じ。最初っからダマされてたような感覚が好きなんだと思います。
で、今読んでるのは米澤穂信の「さよなら妖精
さよなら妖精 (創元推理文庫)

さよなら妖精 (創元推理文庫)

正直タイトルに惹かれたのは否めません。

2日に帰省。3日には辻コースケ兄貴との品川セッション。ガンちゃんがトーキングドラムで参加し、非凡な才能を見せ付ける。さすが!3日のセッションは今までになく良かった。おそらく楽器の少なさがいい具合に作用したんだろう。辻兄貴にも「作品になってた」というお言葉を頂き、ジャンベに関しては幸先いいスタート!僕は次回品川は7日日曜日に参加します。5日金曜日にもやってるみたいなんで、お時間ある方は行ったほうがいいですよ!

で、今日から仕事はじめなわけです。
こんな私ですが、皆様本年も宜しくお願いいたします。