朝ーはおーはよーう枕さんー

昨日はクリスマスイヴでしたね。私は8時過ぎまで仕事して、そのあと牛角に雪崩込みました。でもホントは韓国料理屋行ってチヂミが食いたかった。
「特大豚カルビ サムギョプサル」なるものが超旨かった。あと「ガーリックバターカルビ」で「キタ!キタね!コレキタ!」と連呼しました。見直したよ牛角明石家サンタを2分くらい見て寝た。

遡って23日はsgt.ライブ@八王子RIPSでした。
JUNGLE RHYTHM SECTION@月見ル君想フと最後まで迷った挙句、八王子を選んでくれた団長有難う。あと17日のsgt.企画に来れなかったっていう理由から八王子に来てくれた義理固いケンさん有難う。演奏直前(セッティングも全て終わった後)に曲目を変えるという暴挙に出ましたが、いい感じに肩の力の抜けた演奏ができました。やはりRIPSはいいハコですね。

八王子の駅前の本屋で買った↓

冷血 (新潮文庫)

冷血 (新潮文庫)

ちょっと前に渋谷のbook1stで買った↓

フリーターにとって「自由」とは何か

フリーターにとって「自由」とは何か

「冷血」の方は映画化されており*1、しかもカポーティを演じるのが大好きなフィリップ・シーモア・ホフマンということもあって、買ってみました。最初の方だけチラっと読みましたが、やはり翻訳された文章がまだ肌に合わない。団長いわく、「青褪めるよ」とのこと。バットエンド好きとしては楽しみです。

「フリーターにとって「自由」とは何か」の方はトシちゃんからの突き上げもあって購入。でもホント面白い。面白いというか、なんていうかなーTha Blue Herbの曲を「読んでいる」ような感じ*2。読んでると段々眉間にシワが寄って来てるのがわかる。テーマとしては以前にも紹介した「ミッキーマウスのプロレタリア宣言」と近い。団長はタイトルだけ見て「重い!笑」と拒否してました。読み終わったら貸すから、読みなよコレ。

ミッキーマウスのプロレタリア宣言

ミッキーマウスのプロレタリア宣言

*1:「冷血」が映画化されるわけではなく、「冷血」を書き上げるまでのカポーティ自身の映画。みたい。

*2:追記すると、Tha Blue Herbの「未来は俺らの手の中」にちょっとでも共感した現在フリーターの人。は読むべき本なんじゃないだろうか。