listening to this space(この場所を聴く)

大阪に梅田哲也という僕とタメの音楽家がいます。
http://siranami.m78.com/page1.html
大友良英さんのブログからその存在を知って、自分と同い年ってことでさらに衝撃。
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/searchdiary?word=%c7%df%c5%c4%c5%af%cc%e9

梅田さんのサイトにある試聴音源に完っ全にやられました。いてもたってもいられなくなって、速攻でこの音源↓買って、今日家に帰ると届いてるはず。スゲー楽しみ。
http://www.japanimprov.com/imjlabel/701/index-j.html

今日のタイトルの「この場所を聴く」ってのは、梅田さんの音楽のコンセプトのようなものなんでしょうか、彼のブログにあったこの言葉に惹かれてならない。この場所を聴く。音を聴くのですらなく、自分がいる今この場所に耳を澄ます。聴こえてくるのは罵詈雑言か、天上の響きか。
彼の作品を含め、最近は「モノが振動する音」に強く惹かれます。そもそも音なんて全部振動でできてるんじゃないか?音だけじゃなくても、心が揺れる、震える。そんな風に振動しながら生きてるんじゃないのか?なんてボーっと考えたりします。
7月8日土曜日深夜に旅団のライブがあるんですが、そこではちょっと勝手に「振動」をテーマにやってみよう。ちょっと前から考えてるアイデアがあるんです。上手くいけば、多分聴いたこともないジャンベの音が聴けるんじゃないでしょうか。